温泉

Spa

名湯塩の湯口八箇所
太古の海水が湧き出す温泉

八塩温泉は昔から「塩の湯口八箇所」と呼ばれる名湯で、当館の源泉より湧き出る温泉は新生代第三期(6500年前~200万年前)の海水が地中に閉じ込められていて、それが現在湧き出していると言い伝えられています。

塩分濃度が非常に高く約70%をナトリウムイオンと塩素イオンが占めています。

味は海水のように塩辛く、湯に浸かるとぬるぬるとした肌触りで、湯上りは肌がしっとりとした感覚を堪能いただけます。

Spring quality

源泉名 八塩温泉(神水館源泉)
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(中性高張性冷鉱泉)
泉温 14.9 ℃ (調査時の気温 16℃)
一般的適応症 筋肉もしくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、 胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレストロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安症、ストレスによる諸症状(睡眠障害など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉質別適応症 きりきず、抹消循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
一般的禁忌症 病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような思い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血のあるとき、慢性の病気の急性増悪気
内湯 鬼の湯 内湯 鬼の湯

Indoor bath

広々とした湯浴処。
豊かな生温泉をこころゆくまでお楽しみください。
男女共に、元湯(内湯)・冷浴槽があります。

温冷交互浴

温冷交互浴

八塩温泉は湧出温度が低く、当館の大浴場には湧出温度そのままの浴槽(冷浴槽)と加温した浴槽(温浴槽)があります。
温浴槽、冷浴槽に交互に入ることにより、温泉効果や疲労回復効果が増します。
当館がオススメする入浴方法です。

入浴開始

温浴槽(温かい浴槽): 
温浴槽で身体をよく温めます

冷浴槽(湧出温度そのままの冷たい浴槽):
始めはとても冷たく感じますが、真水ような刺すような冷たさではなくまろやかな冷たさです。八塩温泉(鉱泉)の湯は、高張性のため身体に温泉成分がグングン染み込みます。身体が冷えてきたら温浴槽へ

温浴槽

冷浴槽

熱いお湯と冷たい水により交互に体に温冷刺激を与えると末梢血管が開き、筋肉痛を引き起こす疲労物質の乳酸などが体外に排泄されやすくなるので、疲労予防や疲労回復効果があります。
また、冷浴槽は全身入浴ではなく、半身浴や桶などで手足にかけるだけでも十分に効果があります。
ご無理のないように入浴をしていただき、お客様のペースで交互にご入浴をお楽しみください。

Open air bath

神流川に面し、地元銘石《三波石》と
自然の岩盤を使用した自慢の露天風呂では、
神流川の音や野鳥のさえずりが刻む
ゆっくりとした時間の中で、
贅沢な湯の音色と一体となり、
身も心も解きほぐされてゆく。

入浴時間:女性のみ露天風呂貸切時間があります。